「Webディレクション」アーカイブ
Web制作の緩急
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ディレクターになってからというもの、デザインこそしないものの、ページレイアウト(情報デザイン)の知識が思った以上に必要とされてる。
企画立案/スケジュール管理/対外的な調整だけじゃないんですね…。
まあ会社や案件内容によってディレクターがどこまでやるかはまちまちなんだろうけど。
レイアウトを骨組みレベルでまとめたワイヤーフレームをある程度作り込んでおかないと、クライアントも仕上がりイメージできないからデザインでどんでん返しが来たりなんてことに…。
意外とWebに関してはその辺り、1ページレベルでの落とし込み例がまとまった本ってない気がする。情報アーキテクチャとはまた違うし。
仕方なく、グラフィックデザインに関する書籍を参考にしてます。今回はその分野でそれなりによかった本の紹介。
Webディレクター職になってから、何かと悩まされるのがライティング。そのライティングを効率的に行うヒントを与えてくれた本の紹介です。
Webページ内の原稿はいつもライターさんに依頼を出せればよいですが、そういうわけにもいかない状況だってありますね。
とはいえ、SEOを考慮した順序立て・キーワードの散りばめ方が求められたり、SEMのランディングページであれば、広告内容との連動が必要で、エネルギーを要する作業領域です。
負担は重くのしかかります。
細かい表現に気を使いますし、クライアントも最後まで気合を入れてチェックしてくれるところです。
助詞1つ取っても、いろんな人の意見を取り入れつつ、校正をしていったりもします。
だからこそ、こういうときはこういう書き方をすればよいというコツを掴めれば、結構な時間短縮にもつながります。
その上で考えるヒントになるのがこの本です。