働ける時間

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この土日、大学時代からずっと気になっていた勉強会に参加してきた。

なんで今までずっと行かなかったかというと受講料が10万するから。

2日間で。

結果としてもちろん行ってよかったと思う。

これからの人生において間違いなく仕事のパフォーマンスを上げてくれるだろうし、早くも助かっている。

ただ、もし自分が今年初めに体を壊して入院し、死についてあれだけ考えることがなかったら、今も行ってなかったと思う。


明日死ぬかもしれない。

だから後悔しないよう今日を生きろみたいなことをスティーブ・ジョブズが言っていたけれど、まさにその意味が身を持って感じられたのです。

大げさかもしれないけど、放っておいたら仕事ができなくなっていた可能性もあったわけで、とても恐ろしい瞬間でした。


幸い体壊す前と何ら変わることなく働ける状態に回復し、今はすでにバリバリ働いています。

ただ、このままずっと元気で働けるとしても、フルパワーで働ける時間なんてもう10万時間もないでしょう。

1日8時間×365日×約30年=87600時間。

死がちらついたあの時からこの時間がものすごく重くのしかかってきます。

やっぱりやりきりたい。

平和に好きなことやってのんびり暮らす日々。

それは素敵なことかもしれない。

でも、自分にとってはなんら魅力を感じない生き方です。

残された時間の中でどれだけ突き抜けていくか。

ディレクターとしてどれだけ心に刺さる企画を出していけるのか。

そこはとことん勝負していきたいと思うし、そのためにはなんでも吸収していきたい。

不思議なもので体壊して不健康体になったことが、すごい反動力になっている。

もっともっとパフォーマンスを上げていかなければ。集中と選択を意識して。

戦意

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